ホームページの必要性
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企業・店舗・個人にかかわらず、「あたりまえに作るもの」みたいな空気があると思いますが、絶対に必要なのでしょうか?
なぜサイトを作るのかを改めて考えてみました。
結論から言うと、ホームページは必要です。
Web制作を仕事にしているので、当然といえば当然なのですが(笑)、Webサイトは持っていたほうが良いです。
インターネット上で集客したければ当然必要ですが、集客を必要としていない場合でも、最低限の情報は掲載しておくことをおすすめいたします。
なぜかというと、、、開設を迷う要因はさまざまかと思いますが、業務を行う上でほとんどの場合、名刺を作るからです。
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名刺を作るなら、代表メールアドレスでもいいので、メールアドレスを記載すべきです。
すると、記載するにはメールアドレスが必要となり、そうなると、ドメインを取得する必要がでてきます。
ホームページを持たない場合でも、ドメインが必要になることは多いです。
(Gmailのようなフリーメールを業務に使うことも可能ですが、相手方に不安視される可能性は低くないので、おすすめはしません)
そこで、せっかくドメインを持つなら、社名と所在地だけの内容でだとしても、Web上に情報を載せておくべきだと思います。
インターネットを使用しない方には、メールアドレスは不要かもしれませんが、この記事を見ている方はインターネットを使用していることでしょう。
名刺にメールアドレスを記載する場合、@以下の情報(ドメイン)は、基本的にホームページのアドレスになります。
名刺にホームページアドレスを記載しなかったとしても、取引を検討する程に興味があれば、相手方はドメインから情報収集を試みる位のことは、当たり前にすると思います。
もし、名刺にメールアドレスの記載がなかったとしても、電話番号をネット検索してみる位のことはするでしょう。
取引先の情報というのは、相手方からすると、それだけニーズがあるということになります。
ドメインだけでも持っておいたほうがいい
前述とおり、名刺に記載する内容として、メールアドレスがあり、そのためにドメインが必要というケースが多いです。
「〇〇〇.com」「〇〇〇.net」「〇〇〇.jp」「〇〇〇.co.jp」みたいなやつです。
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.jpや.co.jpは、企業が使うことが多く、信頼度が高いとされているドメインですが、料金が高めです。
.com、.net、.orgあたりは料金が安く、年間1500円位の維持費で、保有できることが多いです。
取得時の費用は様々ですが、1円で取得なんてケースもあり、そこまで大きなコストは掛かりません。※サーバーの費用とセットになっている事もあります
ホームページの必要性に話をもどすと、「必要」ですが、必ずしも、お金をかけて作り込む必要はないと思います。
集客が必要のない業態であれば、社名と簡単な業務内容、住所くらい記載してあれば充分かと思います。
ホームページを開設すれば集客になるか?
冒頭で「インターネット上で集客したければホームページは当然必要」と書きました。
ホームページは集客に効果的なツールですが、作っただけでは集客効果は低いです。
ホームページに限らず、webサイトを見て貰う方法は主に、、、
ホームページは集客に効果的なツールですが、作っただけでは集客効果は低いです。
ホームページに限らず、webサイトを見て貰う方法は主に、、、
- 直接流入(urlの直接入力やブックマーク)
- 検索エンジン(オーガニック検索)
- SNS(ソーシャルメディア)
- 広告
- 外部リンク(被リンク)
などです。
直接流入には限界があり、広告にはコストがかかる、外部リンクは他人頼り、、、
なので、多くの方が取り組むのは「検索エンジン」と「SNS」になると思います。
特に、検索エンジンの上位に表示されることが、やはり、集客のカギとなります。
社名や、業種、取扱商品の検索で、上位表示される場合は、ものすごい集客効果になるでしょう。
認知の上がったWebサイトは、24時間・年中無休で、集客し続けてくれる、非常に優秀なツールとなります。
逆に、社名+業種で検索しても、上位表示されない場合は、サイトの設定を見直すべきでしょう。
検索エンジンの上位表示は、「SEO対策」と呼ばれますが、サイト制作をする上で避けては通れない状況となっています。
SNSに関しては、運用項目が増えてしまうので、企業や店舗として乗り出しにくい部分があると思いますが、直接業務に関係のない内容でも、ライトに発信しやすい手軽さがあります。
顧客にもSNS利用者は大勢いるはずですので、アカウントだけでもつくったほうが良いでしょう。
直接流入には限界があり、広告にはコストがかかる、外部リンクは他人頼り、、、
なので、多くの方が取り組むのは「検索エンジン」と「SNS」になると思います。
特に、検索エンジンの上位に表示されることが、やはり、集客のカギとなります。
社名や、業種、取扱商品の検索で、上位表示される場合は、ものすごい集客効果になるでしょう。
認知の上がったWebサイトは、24時間・年中無休で、集客し続けてくれる、非常に優秀なツールとなります。
逆に、社名+業種で検索しても、上位表示されない場合は、サイトの設定を見直すべきでしょう。
検索エンジンの上位表示は、「SEO対策」と呼ばれますが、サイト制作をする上で避けては通れない状況となっています。
SNSに関しては、運用項目が増えてしまうので、企業や店舗として乗り出しにくい部分があると思いますが、直接業務に関係のない内容でも、ライトに発信しやすい手軽さがあります。
顧客にもSNS利用者は大勢いるはずですので、アカウントだけでもつくったほうが良いでしょう。
集客にはSEO対策が必須
検索で表示されないと集客効果は低いため、サイトを作るなら、SEO対策されたサイトを作った上で運用していく必要があります。
自分でつくろうと思うと、「SEO対策ができているかわからない」「表示が意図通りにならない(崩れる)」「表示が遅い」なんてことも多々あります。
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SEO対策を勉強して、自分で対策するのも有効ですが、時間がかかります。
また、サイト内のコンテンツが優れていても、表示崩れや表示速度が遅いと、検索上位に表示されにくいということもあるようです。
検索結果は、一律ではなく、ユーザーの嗜好性や閲覧環境でも変化しますので、例えば、モバイルでの検索結果には表示の遅いサイトは表示されにくいということがありえるのです。
※現在、表示速度がどれくらいSEOに影響しているかはわかりませが、検索サービス側からすると「表示されないサイト」をユーザーに勧めたくはないでしょうね。
サイトの見た目と表示速度を両立しようと思うと、なかなか難しい対応になってきますので、時間と労力を考えると、プロに依頼するのは妥当な選択となってくるかと思っています。
SEO対策は投資みたいなもの
SEOを対策しても、すぐに結果はでません。
正しく設定したうえで、情報の追加やブラッシュアップを繰り返し、サイトの価値を高めていくことで、徐々に成果がでるというものです。
ですが、数年後に検索からの流入で集客が増えることを考えれば、対策・運用を続ける価値は充分にあると思います。
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即効性を求めるなら、リスティング広告(検索連動型広告)というものもあります。
当初は広告で集客し、徐々に認知を広げていくというのも、SEO対策として有効な手段と言えるでしょう。
※当然有料なので、基本的な設定や情報の充実をさせた上で実施するべきだと思います。
総務省の調査によると、2023年度の調査では、インターネット利用企業のホームページ開設率は90%ほどだそうで、ほとんどの企業がコーポレートサイトを持っているそうです。
ただ、上記の対象企業は従業員数100名以上の企業を対象にしているらしく、中小企業含めると、ホームページ保有率は50%強くらいと言えそうです。
そう考えると、ホームページを開設することは、企業としての競争力向上に役立つと思います。
8リットルでは、運用効率を考えた、長期的に活用できるサイトの提案を心がけております。
ホームページ開設をご検討でしたら、是非ご相談ください。
ただ、上記の対象企業は従業員数100名以上の企業を対象にしているらしく、中小企業含めると、ホームページ保有率は50%強くらいと言えそうです。
そう考えると、ホームページを開設することは、企業としての競争力向上に役立つと思います。
8リットルでは、運用効率を考えた、長期的に活用できるサイトの提案を心がけております。
ホームページ開設をご検討でしたら、是非ご相談ください。
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